
カップ・パック類
卵パック、とうふパック、弁当容器、プリンなどの容器
プラスチック製容器包装とは、中身を使い切ったり、取り出した時に不要になるカップ類、ボトル類、チューブ類などの「プラスチックの容器や包装」のことです。「プラマーク」が目印です。
● 大 45リットル 100円(税込)
● 小 25リットル 60円(税込)
指定袋に入れて、収集日の朝、午前8時30分までに、資源化物
ステーション(かん・びん・ペットボトルを出す場所)に出し
てください。
市民のみなさまからのお問い合わせが多いものや間違った分別方法で出されているものを「プラスチック製容器包装分別早見表」にまとめましたので、分別に困ったときにご確認ください。
プラスチック製容器包装分別早見表(令和2年7月)(PDF形式:430KB)
【注意】※印は、キャップがあるとつぶれにくいので、キャップを外して出してください。
卵パック、とうふパック、弁当容器、プリンなどの容器
肉・魚などの食品用トレイ、菓子・カレールウなどの仕切りトレイ
レジ袋、菓子・ラーメンなどの袋
菓子・カップめんなどの外側フィルム、生鮮食品などのラップ、果物などのネット
マヨネーズ、ケチャップ、ねりわさび、歯みがき粉などのチューブ
ペットボトル・スプレー缶・びんなどのフタ
食用油・ソース・乳酸菌飲料などの容器
化粧品・目薬などの容器、洗剤・シャンプーなどの容器
家電製品などの梱包に使われている発泡スチロール、エアークッションなど
中身を使い切り、残りかすが付着していないものは、そのまま出してください。
食品などの残りかすがある時は、軽くゆすいでください。
緩衝材などは、割るか切るなどして指定袋に入れて出してください。
リサイクルのための選別は手作業で行っています。レジ袋などを内袋として使うと、袋を破って中身を取り出す作業が別に必要となります。
回収ボックスは、お近くのスーパー、市民センターなどにあります。ただし、透明のトレイ・容器、納豆容器、上縁に糊のついたしめじ容器、内側にアルミが貼ってある容器などは回収ボックスを利用できませんので、「プラスチック製容器包装」で出してください。
材質はプラスチックでも、プラスチック製容器包装ではないもの(商品そのもの、商品の付属品) ※プラスチック製容器包装では出せません。「家庭ごみ」で出してください。
必要な処理をしないで処分したり、出してはいけないものを処分に出すことで近年、ごみ収集車や工場の火災が増えております。
出した方も回収する方も非常に危険な状態になります。
下記を参照して正しい分別を心がけましょう!
中身を使いきり、穴をあけずに家庭ごみとして出してください。
中身を使いきり、家庭ごみとして出してください。
製品から充電式電池が取り外せず、小型電子機器に該当するもの(投入口25cm✕6.5cmに入るもの)は、区役所や市民センターに設置している小型電子機器回収ボックスへ。
取り外しのできる充電式電池、電動自転車のバッテリーなどの販売店やメーカー等が回収しているものは、販売店等の指示に従ってください。
詳しくは下記リンク先にてご確認ください。
取り外しのできる充電式電池、電動自転車のバッテリーなどの販売店やメーカー等が回収しているものは、販売店等の指示に従ってください。
詳しくは下記リンク先にてご確認ください。
電子たばこ等の民間事業者の回収がなく、小型電子機器にも該当しないものは、市内の家電量販店やホームセンターに設置している電池類回収ボックスへ。
詳しくは下記リンク先にてご確認ください。
使用済みユニリーバ製品を洗浄・乾燥して回収ボックスにいれることによって、「UMILE(ユーマイル)」というポイントをためられます。回収ボックスの場所等、詳細はユニリーバのホームページ(https://www2.unilever.co.jp/umile/ecocp.html)をご参照ください。
A.つぶして出して構いません。また、はさみで切ったり、割ったりして細かくして出すと袋にたくさん入ります。
家庭で分別された「プラスチック製容器包装」は、リサイクルされ、身の回りのものに生まれ変わります。
指定袋で出された「プラスチック製容器包装」は、北九州市プラスチック資源化センターに搬入され、手選別で不適物(「プラスチック製容器包装」以外のもの)を取り除きます。
選別した「プラスチック製容器包装」は、圧縮梱包した後、リサイクル業者に引き渡しています。
リサイクル業者に引き渡された「プラスチック製容器包装」は、さまざまなリサイクル技術により再資源化されています。
マテリアルリサイクルは、廃プラスチックをプラスチックのまま原料にして新しい製品をつくる方法で、パレット(フォークリフトで荷物を運搬する際に使用する荷台)や擬木、文房具や日用品などに生まれ変わります。
ケミカルリサイクルは、廃プラスチックを化学的に分解してリサイクルする方法です。日本製鉄株式会社九州製鉄所では、プラスチック製容器包装を加熱して粒状にしたものと石炭を混合しコークス炉で蒸し焼きにすることで、コークス、コークス炉ガス及び炭化水素油を製造しています。